アコギな雑談 第121回 コード譜の作成 2021/8/31

「初心者のためのアコースティックギター上達テクニック」サイト管理人がお届けするラジオ番組です。
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今回のテーマ：●コード譜の作成

雑談

8/31です。
明日から9月ですね。
今年も三分の二が終わった計算です。
まだ暑いですが、セミの声がなくなり、少しずつ秋を感じています。
うかうかしているとあっという間に年末がきて「あっという間だな、今年は何をやっていたのだろう？」とお決まりのセリフを吐くことになるので、気を付けようと思っています。

さて、相変わらずゆるゆると音楽活動をしていますが、最近あることに気づきました。
採譜にFinaleというソフトを使っているのですが、コードネームを書くためのツールですが、コードツールというのがあります。

Finaleはあらゆるジャンルの譜面作成に適していて、とても細かいことまで、何でもできる多機能なソフトなのですが、多機能すぎて過ぎるので、私の場合「メモ代わりに、ちょっとしたコード譜を作ろうか」というときはワードなどのテキストエディタを使うことが多かったのです。
このやり方は手軽でいいのですがデメリットもありまして、移調しようとするとき、例えばCフォームのコードネームをGフォームにするとき、すべてのコードネームを書きなおす必要があります。

もっと頭のいいやり方はないものかと思っていたら・・・ありました。
Finaleです。
ふりだしに戻った気分です。
おどろきです。
もう10年以上使っているのに。
知らなかった。
調号を変えるだけで、コードネームが一発で変わる。
さすがFinale。
とうことで、Finaleはお勧めです。

改めて、Finaleですが・・・楽譜作成ソフトです。
もちろんTAB譜も作れます。
ちょっと高価・・・いや、かなり高価かな。
一番高いヤツで6万円くらいで、何でもできます。
一番安いヤツで1万円くらい(Finale PrintMusicっていう名前で販売されている)、機能制限がある、例えばオープンチューニングのTABは作れないとか。
お試しの無償版のFinale NotePadもあります。
私はwindowsなのですべてwindowsの話ですmacのことは分かりません。

慣れないうちは使い方が全く分からないと思います。
直感的に使いこなせません。
勉強が必要です。
しかし、ネットでの情報量も多いので、やる気さえあれば問題は解決できると思います。

これから導入を考えているは参考にしてください。

練習のコツやライブついて「まるごとアコギの本」にまとめましたので、よろしければ参考にしてください。

メール・コメント紹介

●めっしーさん：紙もpdfも整頓は大事。紙でできない人はpdfもできない
山：全くその通りですね。何事も整理整頓清掃清潔しつけ、ですね。

●かずくんさん：Androidもマイクあるぞ。ZOOMのAm7 MSステレオマイクとか・・・。
山：ありますね。初めて知りました。アンドロイドもようやくここまで来ましたね。使ったことがある人はぜひ使用感をお知らせください。

●ますさん：androidで音楽系はツライんじゃないの？
山：楽譜リーダー以外にも、録音、録画、DAW、編集、midi…といろいろありますが、上記のようにAndroidも進化しているようなので使い勝手がよくなるかもしれませんね。期待したいところです。

アコギでちょっとだけ弾いてみた

「身長の高い男」をアップしました。
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