最近まで使っていたチューナーが壊れましたのでYAMAHA YTC5を買いました。
壊れたと言っても機械的に壊れたわけではなく、ギターヘッドにクリップしようとしたら落としてしまい、物理的に壊れました。
こういったアクセサリーは機械的に壊れることはまずなく、買い替えるときは落とすなどして壊したときかどこかに置き忘れて紛失した時ですね。私は日常でも物を失くす癖があり、スマホや財布などよく失くしてしまいます。チューナーやカポをこれまでにいくつ買ったかわかりません。ダメですね～。
さて、最近のクリップチューナーは安いもので１０００円くらいから購入でき安くなりましたね。性能もまずまずです。
今回購入したYAMAHA YTC5は基準ピッチが４４０Ｈｚ固定で内蔵マイクは付いてなく、必要最小限の機能を持ったクリップチューナーです。ギターなどの弦楽器用ですね。それでもクロマチックですしチューニング時の反応もまずまず、精度も十分で満足しています。お勧めできる製品ですね。
クリップチューナを選ぶときに大事なのは感度・反応の良さですね。感度が悪いとストレスです。弦を弾いたときチューナーが反応してくれないと時間がかかるだけでなく、チューニング自体も安定しませんね。デザインや価格は二の次です。もしクリップチューナをステージでも使う場合は視認性にも気を付けた方がいいと思います。
余談ですが…とても便利なチューナー様、これがないとチューニングできない、という方もいらっしゃるでしょう。しかし私の友人でチューナーを使ったことがないという人がいるのです。使ったことがないというより、使えない。もっと言えばただの機械音痴。電源入れて弦を弾くだけなのに…と思ってしまうのですが。その人は「５弦ちょーだい」と言って私のＡ音を頼りにチューニングしていきます。その方がストレスなく速いのだそうです。慣れとは怖いものですね。
少しは見習わないといけないなと、いつも思ってしまうのです。
