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オーディオインターフェースの選び方

チャンネル数などを考慮する

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チャンネル数などを考慮する

入出力チャンネル

オーディオインターフェースは様々な入出力に対応しています。

音楽用の高品質なマイクプリアンプやコアキシャルなどのデジタル入出力を搭載したものもあります。

これからオーディオインターフェースを購入される方は、アコギをマイク録音することを考えてファンタム電源(コンデンサマイク参照)の供給できるマイクプリアンプの付いたものを検討してください。
また、マイクプリアンプが2ch付いていてもファンタム電源が供給できるのは1ch分だけというものもありますので、事前に確認が必要です。

また、ハイインピーダンス入力に対応しているオーディオインターフェースは直接ギターを入力できます。
パッシブピックアップの付いたアコギやエレキなどには便利です。
ただし、インピーダンスの確認はしておいた方がいいでしょう。

アコギの録音には直接関係ありませんが、以下のような入出力も購入の際には検討確認が必要です。

デジタル機器との接続を考えている方はデジタル入出力の確認が必要です。

デジタル接続にはS/PDIF規格のオプティカル、コアキシャル、AES/EBU規格があります。

それぞれ互換性はありませんので、必要な入出力の付いたオーディオインターフェースを選ぶ必要があります。

MIDIの入出力ができるオーディオインターフェースもあります。
MIDI機器を扱う方は検討してください。

その他

パソコンとの接続

オーディオインターフェースとパソコンとの接続にはUSBやFireWireなどが使われます。

オーディオインターフェースの仕様書に、必要な動作条件が書かれていますのでメーカーのホームページなどで確認してください。

問題になるのは転送速度です。

速いに越したことはありませんがアコギの宅録を考えた場合、USB2.0以上、FireWire400以上なら問題ないでしょう。

電源供給

電源の供給としてバスパワーで供給できるものと電源アダプターが必要なものがあります。

また、主電源のスイッチの有無も確認したいところです。(主電源スイッチのないものはコンセントを抜かないと電源が切れません。私は主電源スイッチがあった方がありがたいです。)

形や大きさ

デスクトップ型、ラック型、ミキサー型などがあります。

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設置するスペース、持ち運びやすさ、操作性など、それぞれメリットデメリットがあります。

これらは使用する環境によって決定してください。


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