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アコギの宅録に必要なもの

MIDIケーブル、デジタルケーブル

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MIDIケーブル、デジタルケーブル

MIDIケーブル

MIDI機器を接続するためのケーブルです。

MIDIを使用する方はMIDIケーブルが必要です。

MIDIケーブルには5ピンのDINコネクタを使います。
1本のMIDIケーブルで一方向の通信をすることができ、最大16チャンネル分のデータを扱えます。

また、MIDI信号はUSBやFireWireでもやり取りされることがあります。

ちょっと余談ですが・・・
ローランドの創業者である梯郁太郎氏が1983年にMIDI規格を発表して以来、このケーブルは形を変えていません。
メーカーを問わずデータを送受信でき、何十年も使い続けられる世界共通のMIDI規格を日本人が作ったことは、大変素晴らしいことです。
このようなことが評価されて、梯郁太郎氏は2013年にグラミー技術賞を受賞しています。

デジタルケーブル

デジタル信号を伝送するにはデジタルケーブルを使います。
アコギの録音でデジタル機器をつなげる場合としては、デジタルミキサーやデジタル出力端子を持ったマイクプリアンプからオーディオインターフェースにつなげるぐらいでしょうか。
初心者でこれからアコギの録音に挑戦するという方は、デジタルケーブルを扱うことはまずありません。

また、デジタル機器間の接続にはクロックの同期にも注意が必要です。

S/PDIFケーブル

S/PDIF規格に対応したケーブルで、オプティカルとコアキシャルという2種類があります。

オプティカルとコアキシャルには互換性がありませんので、同じS/PDIF規格でも直接接続することはできません。
その際はメディアコンバーターが必要になります。

AES/EBUケーブル

AES/EBU規格に対応したケーブルです。
XLRコネクタが使われます。


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