「初心者のためのアコースティックギター上達テクニック」サイト管理人がお届けするラジオ番組です。
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今回のテーマ:●夜がくる/小林亜星
夜がくる/小林亜星
小林亜星さんが亡くなりました。
「夜がくる」を弾きました。
本来は3~4分の曲だと思いますが、今回はアコギで印象的な部分を弾きました。
いつもは「今日のジングル」のコーナーでやっていますが、亡くなったということで、少し話します。
小林さんの作品には数えきれないくらいの曲があります。
私の感じるところでは、日常に溶け込んでいる、頭の中に残ってしまう、
子供からおじいさんおばあさんまで、みんなが口ずさめる…という印象です。
今回はアコギの曲なのでこの曲を選びました。
私の子供のころからありまして、サントリーオールドのCMに使われていました。
40代以上の人にはなじみのあるメロディだと思います。
その他にもCM、アニメ、童謡から演歌まで、本当に幅広く活躍された作曲家でした。
今回は思いつく曲をやってみたいと思います。
※演奏
チェルシーの唄
日立の樹
モクセイの花
ファミリーマートのテーマ
中村さんちもマックロード
ブルーダイヤ
積水ハウスの歌
ガッチャマンの歌
魔法使いサリーのうた
にんげんっていいな
コンバトラーVのテーマ
あわてんぼうのサンタクロース
北の宿から
野に咲く花のように
小林亜星さんには多くの名曲がありますが、このように耳に残る、いつも流れている、という曲が多いですね。
私にとっては、子供のころからずっと聞いていますので、影響を受けています。
曲を聴いたり歌ったり弾いたりすると、その当時のことを必然と思い出すのが不思議ですし、音楽の強いところ良いところだと思います。
お世話になりました。
ご冥福をお祈りいたします。
メール・コメント紹介
●かずくんさん:俺も久しく走ってないしビール飲んじゃう。最近肩痛いし運動不足だわ。
山:そうですよね。ある程度の年齢になりますと何もやっていないのに体のあちこちが痛くなります。若いころであれば信じられないことが結構おきます。ギターを弾くだけで肩が痛くなることが一時期ありまして、これは気をつけたほうがいいです。弾く姿勢ですね。肩が上がらなくなってしまいます。また別の機会に話してみようと思います。皆さんも気をつけてください。
●匿名さん:理論は大事とわかっていても後まわしになっちゃいます……
山:初心者は理論は後回しでいいと思います。余裕のある人は同時進行でもいいでしょう。やはり机の上だけでは実感できないものです。水泳と似ています。水の中に入らないと泳げるようになりません。机上の勉強も大事ですが、まずはギターを構えて弾く練習をしてください。そしてあるタイミングで理論の勉強をするというのがいいでしょう。
お知らせ
「かえるの合唱を弾こう」は、お休みします。
次回をおたのしみに。
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小林亜星さんの曲、私も大好きでした。他にもいい曲いっぱいありますよね。レナウンワンサカ娘、パッとサイデリア…。ワンサカワンサワンサカワンサ、ヤンバラヤンヤンヤン、パンシロンでパンパンパン、ダンダンドゥビシュビドゥア…みたいに、似たような響きの言葉を何回もくり返すのが好き、と何かのインタビューで答えてらっしゃいましたのを覚えています。
ずいぶん歌ったな。歌詞がメチャメチャだけど。