音感ってナニ?
音感には絶対音感と相対音感があるのを知っていますか?
私は絶対音感をもっていませんが、ある程度の相対音感はあります。(たまにカラオケで音を外すときがあるんだな・・・)
そして、アコギを弾けるようになるのに絶対音感は要りません。
音感(音程)についてはコード理論を読んでいただくとして、ザックリいうと…
絶対音感を持っている人はあらゆる音を音階で感じることができる。
つまり、虫の声も、風の音も、車のエンジン音も全てです。
もちろん、ドから高いドの12音だけではないはずです。
「この音はドとド#の間だけど、ちょっとド#に近いかな」なんて感じじゃないでしょうか。
私は絶対音感を持っていないので想像ですが…。
相対音感は基準になる音を理解したとき、そこからの音程がわかるというものです。
カラオケで音を外すことなく歌える人は、みんな相対音感を持っています。
カラオケでキーを変えても、そのキーに合わせて相対的に音程を変えることが苦もなくできます。
相対音感は、トレーニングで鍛えることができます。
動画で紹介
内容がわかりやすく、いい感じの動画ですね。
この動画を見て思い出しましたが、ヤマハ音楽教室のCMで、かわいい子供がピアノの伴奏に合わせて歌っているのがあります。
↓こんな感じのヤツ
ドレミファ ソーラファ ミレドー
ソーファミソ ファミレ(ソーファミソ ファミレ)
ドレミファ ソーラファ ミレドー
やり方は同じだと思います。
新しいことを習得するには、基本を繰りかえすしかないですね。
ギターもそうですよ。
もくじ
誰もが知っている童謡がならんでいますね。
私も童謡は大好きで、ステップアップ練習曲ではアコギでアレンジしています。
この本の概要にもあるように、シンプルで普遍性を持ったメロディは練習曲にピッタリです。
童謡を音階で歌うことで、相対音感を鍛え、メロディを「ドレミ」で感じることができるようになるでしょう。
以下、リットーミュージックのページより
https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117317109/
第1章 本当はすごい童謡と唱歌
第2章 音感が身につく20の童謡と唱歌【CD対応】
第3章 音楽の基礎はすべて童謡と唱歌にある
【収録曲】
ふじの山
うさぎとかめ
どんぐりころころ
春よ来い
春が来た
うさぎうさぎ
背くらべ
茶摘
故郷
あめふり
雨
しゃぼん玉
さくらさくら
荒城の月
もみじ
浜辺の歌
七つの子
叱られて
赤とんぼ
てぃんさぐぬ花