アコースティックギターマガジンvol.69 サウンドメイキング講座がウインダム・ヒル・サウンドをふり返るということで、読みましたがついつい「うん、うん、そうそう」と大きく頷きながら読んでしまいました。まぁ私はそれほどウインダムヒルレーベルにハマったわけではないのですが、私の友人は当時至極ハマって、その影響もありタッピングやエフェクターを使った音作りに興味を持った次第です。それが1990年ころの話ですから26年前ですね。
タッピングなどという弾き方を始めてみた瞬間があるのですが、やはり衝撃的でした。何をやっているのかさっぱりわからず見よう見まねでやってみても、しっちゃかめっちゃかでしたね(笑) 当時は中川イサトさんや岡崎倫典さんのライブに足を運び食い入るように見ていました。懐かしいですね~。
また記事にも書いてありましたが、皆が皆サンライズS2からの音を四苦八苦して音を作っていました。なにしろ全員が貧乏学生ですので大した機材も用意できず「こんな感じ!?」という音でしたが、非常に楽しく夢中になったものでした。
時代は流れデジタル機器は進化して当時の音作りとは現在は違いますが、その頃の経験が今に生きているように思います。
さて、そのウインダム・ヒルの創立者でありギタリストのウイリアム・アッカーマンが来日し、9/19に開催される春日野音楽祭のフィナーレ『奉納大合奏』と林檎の庭奉納特別演奏に出演するそうです。詳しくは春日野音楽祭で検索してみてください。
おっと、9/18はさださんもライブをやるんですね。