「初心者のためのアコースティックギター上達テクニック」サイト管理人がお届けするラジオ番組です。
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今回のテーマ:●「4月からアコギをはじめる人へ」が終わります ●今日のジングル
4月からアコギをはじめる人へ/最終回
いよいよ、「4月からアコギをはじめる人へ」が終わります。
やっとここまで来ました。
長かったですね。
半年以上やっていますね。
前回、Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの簡単な説明をしました。
今回は、今まで練習してきた「童謡/もみじ」をひと通り弾いてみたいと思います。
※演奏
「Ⅱ-Ⅴ-Ⅰを意識して弾く」
このコード進行がカッコいいかどうかは別で、いろんな曲で、よく出てくるのは間違いないです。
なので、練習用と考えてください。
みなさん、弾きたい曲があると思いますが、ほぼ同じコード進行が出てくるはずです。
このシリーズでは「童謡/もみじ」を使って練習しましたが、これが弾ければ皆さんの弾きたい曲を練習するときに役立ちます。
ぜひ練習に使ってください。
今回はコードの練習ということで1拍ずつ弾きましたが、右手の動きがアルペジオになったり、パーカッシブな音を入れたり、曲調によってさまざまな弾き方があります。
また機会があればこのアコギな雑談でも取り上げたいと思います。
初心者がこのシリーズをマスターするには少し時間がかかるかもしれませんが、練習してアコギを楽しんでください。
関連項目
●「アコギ初心者が最初に覚えるコードと4つの練習」
●コード譜「スリーコードで弾こう」「ダイアトニックコードで弾こう」
●セカンダリドミナントを意識して弾く
●「Ⅱ-Ⅴ-Ⅰを意識して弾く」
今日のジングル
ラプソディ・イン・ブルーから、少しだけ弾きました。
ジョージ・ガーシュウィン作曲です。
「のだめカンタービレ」の再放送がやっていました。
10日ほど前に終わりましたが、皆さんの住む地域でもやっていましたでしょうか。
私は録画して見ました。
面白いですね。
いいですね。
調べてみると2006年の10月から放送されたドラマで、もう14年も前の話です。
マンガはもっと古くて、私の家にも全巻そろっています。
そのドラマのエンディング曲がラプソディ・イン・ブルーで、その一部をアコギ2台で弾きました。
ドラマの中に出てくるピアニカバージョンもいいですね。
若い世代の方で、14年前というと、現在20歳としたら、6歳の時の話ですので記憶にないかもしれません。
マンガ・ドラマとも素晴らしい作品ですので、一度ご覧になってください。
ドラマを見ていまして、オーボエ黒木君のセリフが印象的で、改めてしびれてしまいました。
のだめが上を目指すことに抵抗を感じ、黒木君に相談するシーンです。
幼稚園の先生になりたいだけなのになぜ上を目指さないといけないのか、に対する答えが素晴らしいのです。
「音楽やってて単純にうまく演奏できたらうれしいし、もっと上手くなったらもっと楽しいんじゃないかなって。だから上を目指すっていうのは純粋に音楽を楽しむっていうことなんじゃないかな。恵ちゃんはそう思わない?」
そのとおり!
今より上手くなる=もっと練習する=今より音楽が楽しい
ということなのです。
今日からアコギをはじめたばかりの人もどんどん練習して、どんどんアコギを楽しみましょう。
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のだめ14年前か。そんなに経つか。つい最近の気がする。この曲は難しいぞ。