「花 / 滝廉太郎 7つのキーで弾こう」では、各キーに登場する基本的なコードとコード進行を覚えるための練習でした。
今回はCのキーで、アルペジオで伴奏を弾く練習をします。
前奏と後奏はステップアップ練習曲の「花 /瀧廉太郎」のとおり弾いて、歌の箇所は伴奏を弾きました。
コード進行も、ステップアップ練習曲の進行を意識しています。
単にコードをアルペジオで弾くより雰囲気が出ますし、練習になりますので挑戦してください。
難易度はストロークとステップアップ練習曲の「花 /瀧廉太郎」の、ちょうど中間になりますね。
登場するコードは次のとおりです。
この曲に限らず、普段からいろんなコードを少しずつ覚えることを意識するといいですよ。
前回の「花 / 滝廉太郎 7つのキーで弾こう」で弾いたものと比較してみてください。
また前回の7つのキーでアルペジオを弾く練習も効果的ですのでチャレンジしてみてください。
※音源は右チャンネルのみにアコギの音を収録しています。バランスを左いっぱいにするかヘッドホンの左だけをモニターするとカラオケとして使用でき、伴奏に合わせて練習することができます。
弾いてみよう
カポタストを2フレットに付けて弾いたので、音源のキーはDになります。
楽譜のダウンロード:花 アルペジオで練習.pdf
関連記事
●基本的なコードと指番号については#28 少しの音楽理論がアコギ上達のカギ① 「TAB譜とコードダイアグラム」で詳しく説明しています。
●#35 コードチェンジをスムーズにする2つのコツ
●練習曲「花」 瀧廉太郎 ソロギターで弾いてみよう