練習曲「赤とんぼ」 アルペジオで弾いてみよう
アルペジオの練習曲として「赤とんぼ」の伴奏を弾いてみましょう。
まずは基本的なアルペジオの下の譜を練習し、右手の動きをマスターしましょう。
基本のアルペジオの動きに慣れてきたら、下の譜の「赤とんぼ」のコード進行に合わせて弾いてみましょう。
楽譜のダウンロード:赤とんぼコード.pdf
こちらのmp3音源も参考にしてください。ウィンドウズの場合、右クリック→名前を付けてリンク先を保存 でダウンロードできると思います。赤とんぼmp3
伴奏のアルペジオは「絶対にこれじゃないとダメ」ということはありません。
あくまでも練習ですので、弾きやすいように弾いてください。
この曲は3/4拍子ですので、そこを意識してください。
キーはGで弾いてみました。
キーがGの曲でよく出てくるコードはG、Am、Bm、C、D、Emの6つです。
そのうち5つが登場しています。
テンポもゆっくりですので、コードチェンジの練習になりますね。
アルペジオがマスター出来たら「練習曲「赤とんぼ」 ソロギターで弾いてみよう」にも挑戦してください。
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赤とんぼについて
作曲:山田耕筰、作詞:三木露風の、日本人なら誰もが知る童謡です。
名曲ですね~。
ウィキペディアによると三木が1921年(大正10年)に詩を作り、山田が1927年(昭和2年)に曲を付けたようです。
1番で「おわれてみたのは」という詩が出てきますが、これは「負われてみたのは」であり、「追われてみたのは」ではありませんね。
3番の歌詞で出てくる「姐や(ねえや)」に背負われて見た赤とんぼのことのようです。
子供のころから歌っていましたが、全く理解していませんでしたね。
ちょっと恥ずかしいですね。とほほ…です。