「もみじ」を使った練習の4回目です。
今回はキーをGでアルペジオの練習です。
テンポは90です。
※音源は右チャンネルのみにアコギの音を収録しています。バランスを左いっぱいにするかヘッドホンの左だけをモニターするとカラオケとして使用でき、伴奏に合わせて練習することができます。
定番のアルペジオパターンで弾こう
アルペジオのパターンにはいくつかの定番パターンがあります。
初心者は次の2つのアルペジオパターンを最初に覚えるといいでしょう。
上がパターン1、下がパターン2です。
コードはCですが、他のコードでも右手の動かし方は同じです。
最初にベース音を弾き、そのあと他の構成音を弾きます。
指で弾く場合とフラットピックで弾く場合があります。
どちらで弾いても構いません。
両方の弾き方で弾けるようになるのが理想ですが、初心者は弾きやすい方で練習してください。
今回も「もみじkey:C アルペジオで弾こう」と同様にパターン1を使って練習します。
前回もやりましたスリーコードのみのコード進行で伴奏を弾いてみましょう。
音源はパターン1のみですが、パターン2でも練習すると応用が効くと思います。
楽譜のダウンロード:スリーコードで弾こう
ダイアトニックコードで弾こう
次にダイアトニックコードを使って練習したいと思います。
ダイアトニックコードについては「童謡「もみじ」key:C ストロークで弾こう」を参考にしてください。
キーがGのダイアトニックコードはC、F、G、Am、Dm、Emになります。
ダイアトニックコードはそのキーで頻繁に登場するコードです。
それでは、この6つのコードで伴奏を弾いてみましょう。
楽譜のダウンロード:ダイアトニックコードで弾こう
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●基本的なコードと指番号については#28 少しの音楽理論がアコギ上達のカギ① 「TAB譜とコードダイアグラム」で詳しく説明しています。
●#35 コードチェンジをスムーズにする2つのコツ
●童謡「もみじ」key:C ストロークで弾こう
●練習曲「もみじ / 童謡」 ソロギターで弾いてみよう