練習曲「故郷/ふるさと(唱歌)」 ソロギターで弾いてみよう
2台のギターで弾きました。
キーはCです。
動画と楽譜は左チャンネルのギターです。
1番はコード伴奏、2番でメロディも入れてコードを弾いています。
右チャンネルは、1番でメロディの単音ソロ、2番でハモリパートを弾きました。
3カポでAのフォームで弾いています。
今回こちらの楽譜はありませんが、連絡をいただければ用意します。必要な方はこちらからどうぞ。
3拍子の曲です。リズムを意識して弾くといいと思います。
2台のギターで弾くときは、互いの音が生きるように心がけて弾くと、美しいメロディが際立って聞こえると思います。
楽譜のダウンロード:故郷.pdf
「故郷/ふるさと(唱歌)」について
作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一、大正3(1914)年に発表されました。
103年も前の曲ですね。
100年以上経った今でも歌い継がれる理由は、その詞と美しいメロディにあると思います。
私は都会で生まれ育ったにもかかわらず、この曲を聴くと田舎の自然風景を思い浮かべ、懐かしい気持ちになります。
不思議ですね。
日本の国土は狭く、どこに行っても同じような風景が見られることが、理由かもしれませんね。
ちなみに「かの山」や「かの川」のモデルは高野辰之の故郷である長野県ということです。
作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一のコンビでの曲は、春が来た、紅葉(もみじ)が有名です。